令和3年度6月定例会

皆さんこんにちは。岡崎市議会議員 原のりひこです。

 

 

岡崎市議会は、6月定例会を18日間開会し、提出議案を慎重審議した結果、全議案可決成立しました。

会期中、2回ほど追加補正予算が上程されましたが、最終的な補正額は約10億5千万円となり、その多くはコロナ対策に使われます。

一般質問は、こちらのページをご覧ください。

コロナの状況は時々刻々と変化しておりますので、こちらから岡崎市HPをご確認ください。

以下、主な施策の要旨についてご紹介いたします。

 

〇乙川リバーフロントエリアへの民間投資誘導

地域総合整備財団(ふるさと財団)のイノベーション推進事業のモデル事業の採択を受け、スマートシティで取得している人流をはじめとする各種データについて、民間事業者による新たな利活用手法の構築(イノベーション)により、乙川リバーフロントエリアへの民間投資誘導を加速します。

 

〇生理用品の無償配布

新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、経済的な理由などにより生理用品の購入が困難な女性を支援するため、生理用品を配布します。

また、配布場所を拡充し、市役所の閉庁日にも必要な方が気軽に受け取れるように、りぶら・げんき館・地域交流センター(5か所)の女性トイレや多目的トイレに生理用品を設置します。

 

〇放課後児童健全育成事業の支援拡大

 

放課後児童クラブにタブレット端末を整備します。職員の負担軽減を目的にタブレットを活用して利用児童の入退室管理や保護者への連絡等を行います。これにより、紙での記録やプリント作成の手間がなくなるだけでなく、職員間の情報共有や資質の向上が図られます。

 

 

〇子育て世帯生活支援特別給付金

支給対象者は、児童手当または特別扶養手当の支給を受け、住民税が非課税であるふたり親世帯、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、住民税が非課税である者と同様の事情になると認められたふたり親世帯に児童1人当たり一律5万円を支給します。支給時期は7月中下旬以降、順次支給予定です。

 

〇岡崎市漆プロジェクト

公民連携により、漆の製品化・ブランド化を進めます。苗床(0~2年)苗畑として耕作放棄地を活用します。定植(2~10年)苗木を山林へ植栽します。漆掻き(10~15年)三河漆の産地復活(ブランド品岡崎漆)させます。

 

〇生活困窮者自立支援金支給

新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言の延長を踏まえた生活困窮者の追加支援として、国が創設した新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給します。

◆支給対象

総合支援資金の再貸付を終了した世帯、再貸付について不承認とされた世帯であって以下の要件を満たす生活困窮世帯(生活保護受給中の世帯を除く)
⑴ ①市民税均等割が非課税となる収入の1/12と②生活保護の住宅扶助基準額の合計額を超えないこと
⑵ 世帯の預貯金の合計額が上記①の6月分を超えないこと(ただし、100万円を超えないこと)
⑶ 公共職業安定所に求職の申込みをし求職活動を行うこと又は生活保護を申請し、当該申請に係る処分が行われていないこと

◆支給期間・支給額

7月以降の申請月から以下の金額を3か月支給する(申請受付は8月末まで
単身世帯:月額6万円
2人世帯:月額8万円
3人以上世帯:月額10万円

この件について、質問させていただきました。

Q 生活困窮者 自立支援金支給をこのタイミングで行う理由は?

A 5月28日に新型コロナウイルス感染症にかかる緊急事態宣言の延長が決定されるなど、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化していることから、既に総合支援資金の再貸付が終了するなどにより、特例貸付を利用できない世帯に対する支援として、本支援金が創設された。さらに、本支援金は、6月11日に示されました国の支給要領において、申請期限が8月末までとされており、早急に対応が必要となることから、このタイミングで補正予算を提出することとなった。

 

〇自宅療養者への医療体制整備

新型コロナウイルス感染者による自宅療養者の増加に伴い、地域医療機関や訪問介護ステーションと連携することで自宅療養者に対する医療の充実を図ります。

この件についても質問させていただきました。

Q 自宅療養者の容態が急変した場合等、保健所を介して療養相談するよりも、直接医療機関への連絡が必要と考えるが、保健所を介する理由は?

A 自宅療養者は入院調整のために待機する方を除き、無症状または軽症者。今回の事業の主旨は体調が悪化するリスクが高いと判断された患者に対し、保健所の健康観察から地域医療等の診療に依頼し、自宅療養者の医療体制を充実するもので、急変した患者は直ちに保健所が入院措置を行う。


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